エレガンスな建物をさらに際立たせる外構テクニック

 実はU様、以前私が施工させていただいたOB様のご親族様。その施工現場を見て興味をもっていただき、今回ご縁をいただきました。

建物の左手は奥行きがない土地形状

住みてのこだわりが見える空間

 コンセプトは、「エレガントな演出忘れずに・・シンプルプロポーションの中に、住みてのこだわりが随所に見える空間を創る」こと。
 U様邸のお土地は、駐車スペースに制限あることや、敷地と建物とが平行でなかったりとかイレギュラーな要素がたくさんありました。
 そのために、生活機能面にてU様のご要望を満たす、空間をデザインすることが困難な場合が多く、とても設計は悩むところがたくさんありました。

美しい曲線を生かすことが解決方法

シンメトリーの門扉の左袖はきれいなアールで構成

 しかし、壁のデザインに「曲線」を多用したり、機能とバランスを考えた植栽の配植、更には床の石張りを斜めに張り込むことなどで、問題点を1つ1つ解決していきました。
 最後には、私のエクステリアのデザインコンセプトに大いに共感していただき、本体建物の化粧パネルや柵のデザインまでご相談をいただきました。

方形の石板が斜めに貼られたアプローチ
敷石を斜めに貼ることで不等幅を感じさせない。
シンメトリーな門柱とロートアルミ門柱
トラディショナルなフォームのハイグレード門柱

 結局、ご相談から工事完成まで約1年程の長いお付き合となりました。
 U様より「蓮尾さんにお願いしてよかった!」というお言葉いただき、本当に嬉しかったです。また1つ、人としてデザイナーとして成長ができました。U様有難うございます。

外構正面から
エレガントな建物に調和したエクステリア全体